コワーキングスペースはもちろん、図書館にも設置されていることが多い「集中スペース」
オフィスでも取り入れるところが増えています。
特にクリエイティブな発想を必要とする職種は、集中スペースが欲しいという声も多いようです。
今回は集中スペースのメリットと役割、設置する際の注意点について見ていきます!
小規模オフィスでも簡単に設置できる方法もご紹介します。
オフィスにおける集中スペースの役割
目や耳に入ってくる情報量が多いと集中できないという方は意外と多いです。特に考えることを必要とする業務を行っているときや、隣や対面の人に気を使わずに資料を広げたいときなど、集中スペースを必要とする状況は様々。
一時的に周囲の目や音に触れない環境に身を置くことで集中し、作業やクリエイティブな業務に没頭する空間を創りだすことができます。
集中スペースは意外と簡単に設置できる
小規模オフィスでも、集中スペースを作り出すことができます。
大がかりな物やレイアウトの変更などは必要ありません。
例えばL字型デスクと間仕切りを組み合わせることで簡単に外部からの視線と音をシャットダウンし、ひとつの部屋のような集中スペースを作り出すことができます。また、パーティションを敷くことで集中スペースを創ることができます。
集中スペースを設置する際の留意点
▶目的を考える
社内で、集中スペースが何故必要なのかをしっかり確認し、検討しましょう。
誰が、どういった目的で使用するのかを明確にさせると、集中スペースを利用する際のルールを迷わず決めることができます。
▶使用できる時間を決めておく
一日利用できる状態にしておくと、コミュニケーションの活性化が進まなくなるリスクが発生します。また、使用できる時間を決めておくと時間の制限が出てきて「ここまでにやらなくてはいけない」と、作業に対して時間の意識を植え付けることもできます。
オフィス内に集中スペースを設置したいというご相談、承ります。オフィスの規模や予算に合わせてご提案します。お気軽にお問い合わせください!
株式会社サン・プランナー 052-219-4545