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2019/06/17お仕事情報

工事区分について~A工事・B工事・C工事の違いとは?~

本日は工事区分についてお話しします。

オフィスの移転時や内装工事に必ずと言っていいほど、
『A工事』、『B工事』、『C工事』という言葉を聞くと思います。
これは工事区分の事です。
『A工事』はビル側費用負担でビル側施工の工事
『B工事』はテナント側費用負担でビル側施工の工事
『C工事』はテナント側費用負担でテナント側施工の工事

A工事はビル側(オーナー)にて費用負担して実施してくれる工事で
テナント側にとっては大変有難い工事です。

C工事はテナント側の負担にてテナント側で指定した業者さんで実施する工事です。
勿論施工実施前にはビル側の承諾が必要になります。

ここで大変重要になってくるのがB工事です。
B工事で一般的に多いのが消防設備工事や空調設備工事となります。
ビルによっては間仕切り工事や電気・照明工事もB工事の場合もあります。

オフィス移転時に事務室、会議室、エントランス等を床から天井まで間仕切りを設置した場合に
空調機の増設・移設や消防の感知器の増設・移設が絡んできます。
オフィス移転費用の中で見落としがちなのがB工事なのです。

我々サンプランナーでは移転工事の際、お客様に極力負担をかけない様、
アドバイスをさせて頂きます。

株式会社サン・プランナー 052-219-4545

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