こんにちわ。
今回は電灯と動力についてご説明致します。
電灯とは一般の家庭やオフィス内で使用されている電気です。
電圧の相(波)がひとつで赤、白、黒の3本で繋がれており、白と赤、白と黒の間を測定すると100Vの電圧があり、赤と黒の間は200Vの電圧がかかっています。
動力とは工場やビルの空調等で使用されているもので電圧の相が3つあるものです。
白、赤、黒どこを測っても200Vの電圧がかかっています。
簡単に言うと電灯は回転位相を意図しない電圧で、単に100V/200Vの電圧を取り出せばよいというものです。
対して動力とは回転位相を重視し、電動機などを効率よく回転させる電圧を取り出す為のものです。
オフィスビルであれば特に気にする必要性は無いとは思いますが、倉庫物件等は動力設備が無い事もまれにあります。
空調機等は動力で動かしたほうが電気代の節約にもなります。
弊社サンプランナーでは電灯設備工事は勿論の事、動力の手配から動力設備工事まで幅広く対応しております。
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