事務所の内装には、時代時代で流行があります。
エントランス、床内装、
昭和の時代はエントランスという考え方は浸透せず、
ドアを開けたら『こんにちは』が一般的だったのではないでしょうか。
平成になり、セキュリティが叫ばれ無人の受付が備わる。
建物自体にもセキュリティがかかり時間外の入退室が困難になりました。
令和はどうなるのでしょうか??
具体例として事務所の床内装をみてみます。
昭和の時代、Pタイルと呼ばれる素材でほぼ統一されておりました。。
色調も右に習えで汚れにくい無難な色ばかり。
平成になり、安価でメンテナンスもしやすく、
デザイン性も変化にと富んだタイルカーペットが主役に。
また床下配線ができるOAフロアも一般的になりました。。
令和はどうなるのでしょうか?
昭和の時代、今ほど通信設備が普及していはかったため電源設備は脆弱でした。
ワープロもパソコンも終盤までは台頭せず、
文字を書くのは鉛筆ボールペンなので電源はデスクライト用にあるかどうかでした。
平成になり、パソコンが一人一台が当たり前となる。
また携帯電話も普及し、社員一人一人のデスクにはコンセント等配線が必須となります。
インターネットも不可欠なものとなり、電源のほかにも電話やネットワークケーブルが各人に延ばされることになります。
半面、通信技術・無線技術の発達も顕著で、フレキシブルな使い勝手も進んでおります。
令和はどうなるのでしょうか?
その時代環境にあった設備が事務所には求められます。
環境に合わない事務所であってもリノベーションを施したり、
設備を増強することで快適な環境は作れます。
最新の設備が絶対ではなくシンプルが快適だったりもします。
時代に合わせたご提案ができるよう日々勉強です。
株式会社サン・プランナー 052-219-4545