オフィス移転はオフィスの見直しや業務改善のきっかけにもなります。
オフィス移転の理由や目的はさまざまですが、どういった目的であってもムダな経費の削減、仕事の効率アップをはかれるオフィスを目指しますよね。
今回はオフィス移転をきっかけに考える経費削減の方法・考え方をご紹介します。
フリースアドレスは省スペース化だけではなくペーパーレスを促進
自治体でも導入されている【フリーアドレス】は省スペース化やコミュニケーションの活性化などに役立つことで知られていますが、隠れたメリットはペーパーレス化です。
自分専用のデスクにはついモノが溢れがちですが、フリーアドレスは日によってデスクが変わるのでモノを最小限にする意識が強くなります。顕著なのが紙類です。データ化できる書類はデータ保存、ムダな印刷が減る傾向にあります。
拠点の集中化で経費削減とコミュニケーションの活性化を両立
使用頻度が低いなら、1人1つの文房具セットや備品は必要ありません。コピー機やシュレッダーなどがある場所の近くにまとめて置いて、拠点の集中化を狙いましょう。
消耗品をしっかり管理でき、確実に経費が削減できるのはもちろん、人が集まるコミュニケーションスペースとしての役割も果たします。
オフィスの賃貸料を取って社員の交通費が膨らむ?
経費を削減したいからと言って安易にオフィスエリアを変更し、賃料を減らすのはあまりおすすめできません。
都市部や元のオフィスから大幅に離れている場所へ移ると、社員の交通費が膨らむ可能性が高いからです。通いにくさを理由にした退職の可能性もないとは言えません。また、採用活動が不利になることも考えられます。
オフィスは毎日通う場所です。エリアや駅からの距離、周囲の環境は非常に重要ということをよく念頭においてからオフィスの移転先を探しましょう!
サン・プランナーではオフィス移転をメインに、オフィスデザイン・レイアウトを承っております。移転からトータルでまかせたいという方も大歓迎です。ご予算や目的に合わせたご提案とデザインのチカラで働く人のワクワクを引き出します。
ご連絡お待ちしております!
株式会社サン・プランナー 052-219-4545