ウェルビーイング（well-being）とは、個人の権利が保証される中で心身、社会的な健康を推進する動きを言います。まだ耳慣れないという方も多いと思いますが、近年オフィス改革の取り組みの中で少しずつ広まりを見せています。今回はオフィスにおけるウェルビーイングについてお話します！

新しいオフィス変革のキーワード【ウェルビーイング】とは

オフィスにおけるウェルビーイングは、働きながら心身の健康を育み、幸福感を得ていくことです。オフィスは1日の大半を過ごす場所。働くことでストレスや自身の健康に影響があるようでは会社全体の生産性も下がってしまいます。また、人材の定着率、採用ブランディングにも関わってきます。
医療費が高額な海外では健康に対する意識が高く、企業単位でウェルビーイングの推進が活発です。国内ではウェルビーイングという言葉の認知が最初の課題かもしれません。

オフィスづくりで行うウェルビーイング

ウェルビーイングは小規模オフィスでも取り入れることが可能です。

▶数時間に1度ストレッチや軽い運動を促進する

長時間の座りっぱなしが健康に及ぼす影響はあらゆるところで言及されています。
1時間に1回立って歩くなどして血行を促す、目を休ませる、ストレッチの時間を設けるなど工夫が必要です。海外の大企業の中には、社員に歩くことを促すオフィス構造にするなどのアイディアでウェルビーイングを推進しています。

▶社員がリラックスするスペースをつくる

ベンチャー企業を中心に最近増えているリフレッシュスペースの設置もウェルビーイングの1つと言って良いでしょう。こたつ、テレビ、漫画、大人数が囲めるソファなどリフレッシュとコミュニケーションを両立できる空間づくりが人気です。他にもカフェスペースなど、人が自然と集まる場所・マグネットスペースなどを用意することも、ウェルビーイングにつながってきます。

▶光やグリーンを取り入れる

自然の力を取り入れて、心身の健康を促すことはとてもわかりやすいウェルビーイングではないでしょうか？
太陽の光は浴びるとセロトニンというストレスやイライラを抑制するホルモンを生成してくれると言われています。また、癒し効果のあるグリーンなども人気です。

サン・プランナーでは、オフィスグリーン化プロジェクト、水素水サーバーのご提案なども行っております。社員がワクワクするスペースを作りたい、心身ともに働けるようなオフィスづくりをしたいというご要望にお応えします。是非ご相談ください！

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