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2018/03/15コラム

オフィスレイアウトで必要な『ゾーニング』の基礎知識

オフィスのレイアウトを決める際にはゾーニングが必要になります。
ゾーニングとは、使い方や目的に沿って、スペースを区分けすることです。エリアを振り分けて、それぞれの用途にあった空間づくりを行います。
今回はお問い合わせや質問も多いゾーニングについてです。ゾーニングのポイントなども簡単にお伝えします!

 

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ゾーニングを行う目的とは?

ゾーニングを行う目的は大きく分けて2つです。

▶セキュリティ

極端な例ですが、会議室の隣に来訪者が立ち入れるスペースがあるとセキュリティ上の不安があります。
誰でも立ち入ることが可能な場所と、ワークスペースがあまりに近いのもセキュリティの観点から考えると望ましいものではありません。
ゾーニングする際、最初に考えたいのは各エリアのセキュリティレベルです。個人情報を取り扱うスペース、社外秘の会議などが行われる会議室、役員が仕事をするスペースは、セキュリティレベルが極めて高いですよね。来訪者が立ち入る場所(=セキュリティレベルが最も低いスペース)からは遠ざけましょう。

 

▶人間工学

人間工学とは、人間が可能な限り自然に、効率的に使えるデザインのことを言います。人間工学的なゾーニングのメリットはヒューマンエラーや事故を減らすことです。効率を良くするだけではなく、リスクも軽減できるのが人間工学。
たとえば来客スペースと給湯室、給湯スペースが遠いと不便に感じますよね。また、物理的距離が長いと火傷やケガなどのリスクも高まります。
従業員のストレスをなくし、労働環境を整える意味でも人間工学を考えたゾーニングは大切です。

 

オフィスにおけるゾーニングのポイント

□セキュリティに沿ったレイアウトになっているか

□機能と効率を重視したレイアウトになっているか

□事故やヒューマンエラーを予防するレイアウトになっているか

□それぞれの役割や用途に合ったレイアウトになっているか

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他に、建築基準法に違反していないかなども重要です。
サン・プランナーでは、お客様の事業とご希望に沿ったゾーニングのご提案をいたします。お気軽にご相談ください。

株式会社サン・プランナー 052-219-4545

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