マグネットスペースとは人が自然と集まる場所を言います。マグネットの言葉が指す通りですね。たとえば複合機やシュレッダーのある場所、カフェスペースなどです。オフィスにおいてマグネットスペースを設ける目的は偶発的な出会いでコミュニケーションを生み出すこと。今回はマグネットスペースについてお話します!
オフィスのマグネットスペース例・活用例
▶複合機・シュレッダー
冒頭でお伝えした通り、利用する方が多い複合機やシュレッダーのある場所はマグネットスペースと言えます。ここに伝言メモを置いたり、各部署につないでいるモニターを設置して会話を発生しやすくしている企業もあるようです。複合機などの大きな設備は事務所の隅へ設置しがちですが、マグネットスペースとして、あえてオフィスの中心に設置するのも人の集まりやすさとしては効果的です。
▶文具・制作スペース
それぞれのデスクに文具を置かないで、わざわざ文具のコーナーを作りマグネットスペースとして活用している企業も多いです。モノが多くなりがちなデスクの整理整頓や在庫の無駄がなくなるなどのメリットも得られます。小規模オフィスでも簡単に真似できる導入事例ではないでしょうか?
また、スペース自体をそのまま制作スペースにしてしまうところもあります。滞在時間を長くすることでコミュニケーションの発生を促しています。
▶カフェスペース
カフェスペースもマグネットスペースと言って良いでしょう。ワークスペースから離れることでリフレッシュし、パーソナルな会話が生まれやすいというメリットもあります。ペーパーレスを推進している企業でも導入しやすいです。カフェスペースに本棚やタブレットを設置して、人がアイディアを求めて集まってくる場所とすることもできます。
マグネットスペースのメリット
マグネットスペースを設けることで、より豊かなコミュニケーションが広がるのはもちろん、会話の中から新しいアイディアが生まれるなどビジネスにも役立てることができます。
サン・プランナーでは、コミュニケーションの活性化を推進するマグネットスペースのご提案をしております。
小規模でもお客様のご希望に沿った多彩なご提案をさせていただきます。是非ご相談ください。
株式会社サン・プランナー 052-219-4545