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2016/09/06お仕事情報

間仕切り工事(造作壁)

いつもお世話になります。営業の柴垣です。

本日は先日施工させていただきました間仕切り工事(造作壁)についてです。

間仕切り?造作壁?

内装工事の仕事をするまで「間仕切り」も「造作壁」も聞き慣れない言葉でした。

壁を建てて部屋を仕切ることですが、どうやって出来上がるのか簡単ですがご紹介します。

まずは

①図面のレイアウトを元に墨出し

(部屋を仕切るラインを床にテープで目印をつけます。この墨出しはかなり重要です!

しっかりと事前に現場を確認し、天井設備やスイッチなどしっかりと確認をします。)

 

 

 

②下地組

不燃材の柱を床・天井へネジで留め、柱を建てます。

建てた柱へプラスターボード(石膏ボード)をサイズに合わせカットし両面に貼っていきます。

※柱を木、ボードをベニヤ板で施工することも可能ですが、

不燃材料が求められること、ボードの加工がしやすい為、上記不燃材料を多く使用します。

   

 

③クロス(壁紙)貼りの為に下地処理(※パテ埋め)

ボードを貼った後はボードの隙間、ネジ頭のへこみなどがある為、そのままクロス(壁紙)を

貼ってもきれいな仕上がりになりません。

きれいな仕上がりにする為に必要な下地処理。丁寧に重ね塗りをし平らにしていきます。


 

④クロス(壁紙)貼り、巾木貼り

そしてクロス(壁紙)を貼り、最後に巾木を貼り完了となります。

巾木・・・壁面の下の部分に貼り付けます。足元の為、掃除機や靴での傷、汚れ、クロスのはがれを防ぎます。


 

以上で完成となります!

造作壁はクロス(壁紙)仕上げの為、多くの種類の中から選ぶことが出来ます。

好きな壁紙を選びオリジナルの壁が出来上がります!

ぜひお気軽にご相談ください!

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